英語で考える??
たまには KEC Journal と連動したエントリーを・・・
オーストラリアの友人である Clive がこんなコメントをしてくれました。(全文引用するぞー、Clive !)
I shall attempt to read both English and Japanese blogs, but commenting is much easier for me in English than Japanese. I'm not sure why, it isn't that it's a language problem - I can say pretty much everything I want to - but when I think in Japanese,I'm just no good at thinking of things to say. Do you have this problem in English Kiyo? It isn't a language barrier, it's more of a mindset type thing...
私がこのブログを作ったことによって、日本語ブログも読まなければならなくなった Clive ですが(笑)、コメントは英語でするほうがずっと楽だ、と。英語のネイティブ・スピーカーですからあたりまえといえばあたりまえですが、問題はそこではないと彼はいいます。実際、このコメントでも言っていますが、Clive の日本語力はかなりのものです。日本語で電話が来たときは、あまりにも自然な発音、話し方だったので、最初、また何かのセールスかー?と私も勘違いしたほどです。(!)
言いたいことはなんとか言えるが、問題は、
but when I think in Japanese,I'm just no good at thinking of things to say
日本語で考えると、言うべきことをうまく考えられない。深いですね。キーワードは"mindset"です。辞書の定義は、
a way of thinking about things (マクミラン英英辞典)
「物事の考え方」ですね。Clive は今、こういう壁にぶち当たってるわけです。が、それは単に英語を日本語に「訳する」レベルを超えて、日本語で考えるレベルに到達しているということです。これ、すごいですよね。実は健全な上達をしているんだよ、Clive!
外国語を話すときに、mindset もそれに応じて変わるというのは多かれ少なかれあると思います。別に人間自体が変わるということじゃなくてね。特に日本語と英語は、語順もアルファベットもまったく違う言語ですから、なおさらですよね。いろんな要因があると思いますが、やはり語順の違いが mindset の変化に大きく影響しているんじゃないか、と私は思います。逆に私たちが英語を使うときは、「主語+動詞」、「主語+動詞」という発想をしていかなけらばならない。それによって話す内容の組み立て方も英語らしく変わって行くはずです。
で、どうやってその壁を克服したらいいかですが、「慣れ」が大事だと思います。身につけようとしている言語になるべく多く触れて、自然にスイッチの切り替えができるようにしていく。Clive に負けず、英語もこんなふうにしてがんばってみましょう!


