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2006年04月18日

ダサいけど、教科書です

どうも~、週刊「英語Blogを楽しもう!」にようこそ!... って、そ、そんなつもりはありません。ブログは更新してナンボですなあ....

さ、さて、今日も初心者の方向けの内容でいきますね。

前回お話しした中2の教科書、買われた方はいるでしょうか? なんだかんだ言って、英語の基礎力を「確実に」つけるのに、中2の教科書は今のところベストな教材のひとつです。世の中には「画期的!」と自画自賛する教材はいたるところにあふれているわけですが、ほとんどのものに欠落しているのは「何を、どうやって、どれくらいやれば、どういう英語力がつくのだ?」というところなのではないかと思います。たとえば「ネイティブはこんな言い方はしない」「こんな英語がクールだ!」的な本がたくさんあるわけですが、そういうものを読んで、あなたの英語は洗練されたものになるのでしょうか?あるいはもっと基本的に、英語ができるようになるのでしょうか?「だからどうしたの?」ですね。あなたの全体的な英語力の向上を考えたとき、そんなものは単なるトリビアです。ヘー、ヘー。

何度も言うようですが、まずは基礎力です。基礎をしっかりつくってから、どんどん体験していけばいいのです。中2の教科書のキーセンテンスをちゃんと理解し、例文にたくさん触れて感覚を鍛え(ネットなどを利用してね)、そしてできれば教科書の本文が自然に口に出てくるくらいまで「音読」する。これ、ひととおりやればすごいことになりますよ~。まあ、実際にやるのはタイヘンですけどね。でも、どんなことにも言えると思いますが、基礎さえできちゃえば、あとは楽です。

インプットをすれば、今度はアウトプットです。実際に英語を使い始めれば、後になってから「あー、あのときやったあの文法って、こういうことだったんだ」と実感できる瞬間がやってきます。そうなればしめたもの。あなたの英語力は使える方向に向かって確実に進んでいます。英語ブログを書いてみるのも、いい方法ですよ。どんどん書きましょう!

2006年04月09日

文法は必要?

なんか、英会話ランキングで15位になってますね。一時的な現象じゃなきゃいいな~。とにかく、ありがたいことです。ボタンをクリックして下さった方々に感謝!

さて、このブログがどんな英語力を持った方をメインターゲットにしてるかということですが、特に想定はしていません。とにかく英語をなんとかしたいと思っている方なら、レベルを問わず応援したい気持ちです。投稿の中でひとつでも役に立つことがあったり、ヒントになることがあったりすれば、嬉しいですね~。ブログは、義務感を持って書くようになるとおもしろくないものになってしまいますから、私もガチガチにならず、思いついたことを気軽に書いていくつもりです。みなさんも、「なんかエラそうなこと書いてるな、コイツ」とか思いながら、楽に読んでいただけたらと思います。「ここ、わかんねーぞ!」というところがあったら、遠慮せずツッコミを入れてください。英語に関しては、どんなレベルのものでも恥ずかしい質問などない、というのが私の信条(ちょっと大げさか!?)です。

今日は英語の勉強法について、少しお話しましょう。

私自身の経験、そして実際に指導して感じていることなのですが、英語力の伸びというのは、なめらかに少しずつ上がっていくものではなく、階段式に進むものだと思います。実力がついているという実感がないまましばらく進んで、ある日突然ドバッと開花する、そしてまた潜伏期、ドバッ、の繰り返し・・・ 朝目覚めたら英語がしゃべれるようになっていた!みたいなね。これ、学生時代に私自身も経験したことです。いや、ホント。英語の勉強、あるいはインプットを続けていけば、少しずつでも確実に英語は自分の中にたまっていきます。それがやがて一体化してレベルアップする時期がやって来るはずです。さっぱり力がつかないなー、とあきらめないで、続けてください。ひょっとしたら、レベルアップはすぐ目の前かもしれないのですぞ!

が、やみくもに英語に触れていればいいというものでもありません。英語力いまいち~!という人は、まず基本的な文法力はつけておくべきです。「英会話に文法なんて必要ない。日本語しゃべるときに文法意識する?」というような議論をよく見かけますが、これは無責任すぎですね。英語のネイティブ・スピーカーと同じ環境に私たちは身をおけるでしょうか?それも何年も何年も・・・ 英語圏の子供達と同じように「自然に」英語を身につけるなんてムリですって。コテコテの日本語環境(&ミスだらけのアヤシイ英語の数々)で育った私たちには、基本的な文法をきっちり身につけ、実践に入っていくのが、応用のためにも、遠いようで実は近道なのです。では、キホンテキなブンポウってなに?ってことですが、中2程度の文法でバッチリです。スピーキングだけならこれで十分ですし、どんなレベルの英語力をめざすにしても、すべての基本になってくれます。学校の教科書を売っている書店もたくさんありますので、ぜひ、中2の教科書を買って、ひととおり整理してみてください。また学校の勉強かよー、と思うでしょうが、中学校時代にやったお勉強とは全然違いますよね。「テストのため」の勉強ではありませんから。使える英語を身につけるために、学校の教科書を利用するのです。文法でわからないところがあったら、ネットで調べればいくらでも解説が見つかります。もちろん、私に質問していただいてもいいですよ。

英語は、受動的な勉強態度ではダメです。(これが英会話学校に通っても、実際に話せるようにはなかなかならない理由のひとつ!)能動的に、貪欲にいきましょう! そして、「ドバッ」の瞬間をぜひ味わってください。

2006年04月03日

英語で考える??

たまには KEC Journal と連動したエントリーを・・・

オーストラリアの友人である Clive がこんなコメントをしてくれました。(全文引用するぞー、Clive !)

I shall attempt to read both English and Japanese blogs, but commenting is much easier for me in English than Japanese. I'm not sure why, it isn't that it's a language problem - I can say pretty much everything I want to - but when I think in Japanese,I'm just no good at thinking of things to say. Do you have this problem in English Kiyo? It isn't a language barrier, it's more of a mindset type thing...

私がこのブログを作ったことによって、日本語ブログも読まなければならなくなった Clive ですが(笑)、コメントは英語でするほうがずっと楽だ、と。英語のネイティブ・スピーカーですからあたりまえといえばあたりまえですが、問題はそこではないと彼はいいます。実際、このコメントでも言っていますが、Clive の日本語力はかなりのものです。日本語で電話が来たときは、あまりにも自然な発音、話し方だったので、最初、また何かのセールスかー?と私も勘違いしたほどです。(!)

言いたいことはなんとか言えるが、問題は、

but when I think in Japanese,I'm just no good at thinking of things to say

日本語で考えると、言うべきことをうまく考えられない。深いですね。キーワードは"mindset"です。辞書の定義は、

a way of thinking about things (マクミラン英英辞典)

「物事の考え方」ですね。Clive は今、こういう壁にぶち当たってるわけです。が、それは単に英語を日本語に「訳する」レベルを超えて、日本語で考えるレベルに到達しているということです。これ、すごいですよね。実は健全な上達をしているんだよ、Clive!

外国語を話すときに、mindset もそれに応じて変わるというのは多かれ少なかれあると思います。別に人間自体が変わるということじゃなくてね。特に日本語と英語は、語順もアルファベットもまったく違う言語ですから、なおさらですよね。いろんな要因があると思いますが、やはり語順の違いが mindset の変化に大きく影響しているんじゃないか、と私は思います。逆に私たちが英語を使うときは、「主語+動詞」、「主語+動詞」という発想をしていかなけらばならない。それによって話す内容の組み立て方も英語らしく変わって行くはずです。

で、どうやってその壁を克服したらいいかですが、「慣れ」が大事だと思います。身につけようとしている言語になるべく多く触れて、自然にスイッチの切り替えができるようにしていく。Clive に負けず、英語もこんなふうにしてがんばってみましょう!

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